信頼と特徴
メモリアルダイヤモンドを作る会社が多くなってきたのは確かです。私どもが2003年にご紹介した時には考えられませんでした。ただ現時点においても、果たしてジュエリーレベルと言えるのかは疑問です。純度の高い炭素抽出に各社の質が決まってきます。私どもStayforeverは、最終的にダイヤモンドの4段階評価で最高水準を得られたものしか商品にしていないという自負、安心があります。私どものダイヤモンドは、プロによって天然のものと見違えられるほどの完成度を達成して参りました。天然のダイヤモンドとの決定的な差別化になりますが、このような事が起こることも時代を反映しています。
他の炭素を一切加えることなく、お預かりしたご遺骨(ご遺灰)、毛髪から抽出した炭素のみでお作りします。
ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、大切な方のご遺骨(ご遺灰)、毛髪から抽出した炭素が核になったダイヤモンドです。他の炭素源は使用していません。ダイヤモンドお届けの際、内容を記載した証明書を発行します。
ダイヤモンドの色は、5色からお選びいただけます。
(カラーレス/透明・イエロー・ブルー・レッド・グリーン)
ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、着色は一切しておりません。
本来炭素分子だけで形成されているダイヤモンドは、純粋に透明なダイヤモンドになることが自然です。 しかしながら自然環境においても、天然ダイヤモンドの形成に際して、二酸化炭素や窒素の混入は地層深くあっても防ぐことは難しく、大半が黄色みがかったダイヤモンドや、くすんだものが多いのが実態です。
私どもはその異質物を限りなく取り去り、炭素分子の結合を行い、透明なクリアーダイヤモンドの開発を成功させました。
その中で、窒素を少量残したイエローダイヤモンドや、ボロンを最終的に取り除かなかったことによるブルーダイヤモンドも、より透明度の高い品質で造ることができたのです。これは私どもの誇れる技術です。
残念ですがレッドとグリーンは、放射線反転による色素転換と言わざるを得ませんが、それぞれは美しい色合いに仕上がって参ります。決して着色などのトリートメントは一切行っておりません。
大切な方のイメージでお色を選んでいただければとありがたいと思います。
透明のダイヤモンドを1カラット以上までお作りできるのは、高い技術の証です。
ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、透明ダイヤモンドをお選びいただけます。高い技術により色に影響を与える元素を取り除き、透明のダイヤモンドを作り上げることができます。ダイヤモンドの色をお選びいただくことも、大切な意味があることです。これに付け加えクリアーダイヤモンドで1カラット以上を作れる会社も現在私ども以外にありませんし、現実的に1.3カラットを作ってお客様にご提供させていただいたのも、私どもが初めてだと自負しています。
これが炭素抽出の技術の差であるということは当然の帰着であると言うことはおわかり頂けると思います。
ダイヤモンドの色、大きさにかかわらず、3ヶ月から6ヶ月でお帰りいただいています。
製造期 間が短いことは、ご家族の安心につながります。ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、世界からのお申込みをいただいています。そのため、お申込みの状況、また祝日に入りますと多少のお時間がかかる場合がございます。
スイスの美しい環境の中で全ての工程が終了します。
ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、美しい環境のもとで作られています。精密機械などの細かな技術に優れている国での製作は、ご家族に安心していただけます。また、細かな工程に分かれて作られていくメモリアルダイヤモンドの製作を同じ地域内で行っていることも 安心につながります。
ステイフォーエバーのメモリアルダイヤモンドは、ステイフォーエバー証明書と共にお届けします。
ステイフォーエバーでは、最初の工程で、充分な炭素が含まれているかの確認と同時に、その他含まれている構成成分の検査を行います。また、最終工程では、ダイヤモンドの4C(カラット、カット、カラー、クラリティ)を品質検査します。これらの結果を記載した証明書を発行します。鑑定はスイス国内で行われますが、更に日本の第3者機関によって再度鑑定を行いその精度を確認いたします。
ダイヤモンドの意味とその思い
何の混じりけも感じない、無色透明のダイヤモンドを目にしたことはございますか。 現実的に日本に入ってきているダイヤモンドは最高レベルのものばかりではありません。 深夜のショップサイトなどで捌かれているものは、4Cのレベルを度外視し、大きさだけはありますがタブ-視されていたブラウンダイヤまで販売している状態です。 世界で唯一、1.5カラットを超えるレベルで高精度で純度の高い、無色であり内包物をほぼ含まないダイヤモンドを作る事に成功したのが私たちStayforeverです。 20年前ほど前の過去の技術(機械)に頼っている会社との根本的な完成度の違いを 是非ともお手にとってご覧ください。
想い出そのものをもとに個のダイヤを想い出で造られた感情であることは100も承知しています。
ただ同じだけの処理をし、どんなダイヤが出てくるの分からない、「そのひとそれぞれの・・・」と言っている意味合いは 同じレベルのダイヤモンドの製作が難しいという裏返しです。そこは明らかに製造工程の段階に問題があるのです。その会社の技術で言えば、「仕上がりの色が分からない」というのは私どもでは考えられない状況です。それはボロンの含有とこのダイヤモンド精製を、「偶然ですがこうなりました」と言うしかないためです。しかもそのほとんどはグレイがかったブルーダイヤモンドが出来上がります。不純物が取りきれていないためです。Stayforeverのダイヤモンドが注目されるのはその純度です。精製の段階で限りなく不必要な不純物を取り除き、まっさらな炭素分子を得た上で、他の鉱物により色を発色させるという天然ダイヤであたりまえの装飾をしております。しかも緻密に構造を変化させています。クリアダイヤモンドの質で比べていただけますと、その差は歴然です。現代の最高技術があるからこそ、他の色にも挑戦できるのです。
ポイントは2カ所です。
1. 精製する際の他の分子をどれだけ排除できるかどうか。これは曖昧な状態で次のステップに行くことが往々にあります。炭素含有率96.8%というのが最低基準の炭化した状態であるべきですし、この数字ではまだ、他の物質の混合は免れず、満足されたダイヤは精製されません。くすみや亀裂の生じたダイヤモンドになり。その精度では開けてみてどんな色になっているかは開けた段階でしか分かりません。それを外すとどんなダイヤや、クラリティーの保証もあり得ません。
2. さらに、遺骨量が 60g で可能ですと謳っている会社がありますが、ほぼ 1.2g ほどの物量の低い炭素でダイヤモンドを昇華するのは無理であると断言いたします。他の材料(自然な炭素)を加え得ていることも明白であり、また2%ほどの炭素回収率ですと、髪や他のぬいぐるみを加えるのは本来の葬送の意味からは外れます。また逆に 300g を要求すると言うことは、過程において世に出せるダイヤモンドの製造精度が明らかに低く、何度も同じ工程を繰り返し、その中で成功したものを商品としているとしか考えられません。そのためにお手元にとどく時間が、常識的見地からは尋常ではない遅さを感じると言うことです。これはあきらかに一世代前の機械を使って精製していることが明らかです。我が社が 150g とさせていただいているのは、お骨の中からおそらく2~3%しか抽出できないのであろう炭素元素を使わせていただいて抽出する最小限のお願いです。但し髪の場合ですと 6g でも確かに大丈夫です。これは別の遺骨遺灰または慰留品などを一切混入させることなくご遺骨のみでダイヤモンドが完成するという、唯一の証明です。
灰【炭素】なら何でもダイヤになってしまうと言うのは、事実です。衣服、棺桶、何でも炭素になってしまします。それを如何にそのかたの体内からの物質のみから、と言うのが私たちの究極のテーマでした。
悲しい話しですが、福島原発の後処理に向かわれていた方のご遺骨は、骨の中にすでにウラン・プルトニウム始め一定量の原子物質が混入され、ダイヤモンドを作る事すらなしえませんでした。
LSDや麻薬に蝕まれた身体にも同じことが言えます。骨そのものが崩れ、肉体をそのまま保つということすら難しい中で、その一部ででもダイヤモンドやペンダントに形を変えるという所作業は大変に意義のあることだと私どもは考えております。その方の生きた姿を現していく、それを愛しつづけていくことは、とても素晴らしいことだと感じるからです。 海洋散骨も含め、今日本の葬送の形が大きく変革する中で、今までになかった物質を除去しながら安置をするという近未来的な葬儀の形も見え始めて参りました。
遺骨ダイヤモンドや遺灰ダイヤモンド、ジュエリー ペンダントたちがどれほどの貢献ができるのかはまだまだ未知ではありますが、いつか若い世代が解決の道を見いだしてくれるものと信じ、ダイヤモンドやジュエリーで心の隙間を埋め合わされることが可能なのかどうかは、その人の感じる形です。私自身は母の遺骨はダイヤモンドとして自分の指に多くの機会で助けを、また力をくれています。これは思い込みでしかないですが、それがその関係を思い起こすのに大切なことであることをその都度わたしは感じます。
手元供養と言いますが、供養ではなく、見守られているこちらが恩恵を受けていると言うほかありません。
私たちのダイヤモンドが、現代の最高水準で、純度(クラリティ)が最も高いと断言できる理由
1. 炭素の抽出時点において、他社とは隔絶たる純度を保っていると言うこと
2. その時点での炭素含有率でダイヤの曇りのなさは判定でき、更に内包物がないことも立証されます。(メーカーによっては少し曇ったダイヤモンドになってしまうケースもあります。)
3. 現時点で1.5カラットの無色透明のダイヤモンドを作れる会社は他にはなく、技術の差が歴然であること。
と言う観点からも、新時代のダイヤモンド形成と言えると思います。